口の中ですっと広がり、そして体に染み入っていくようなワインを目指して造るのがもぐらです。
春、もぐらが土から出てくるイメージです。
2021ヴィンテージはお盆明けからグッと気温が下がり、例年より酸が残りました。
それを活かすため丁寧に選果を行った後に除梗破砕し、一晩マセラシオンを行いました。
伸びやかな酸と皮由来の厚み、樽のボディが混ざってとてもバランスよく仕上がっています。
トップの香りはパイナップルなどの南国フルーツと洋なしのニュアンス。
口に含むとわずかな渋みと共に体にスルスルと染み込んでいきます。
はじめはキッチリ冷やして、徐々に温度を上げながら飲んで頂くと様々な表情が見られるのでおすすめです。
抜栓2日目がとても美味しいです。
一貫して酸化防止剤は不使用です。
~どうぶつ シリーズ~
醸造家 掛川氏の趣味に走ったワインのシリーズ。
そのため通常のカーブドッチワインとは味わいが少し異なります。
優しく体に染み入るようなワインを目指して造られています。
このシリーズは、ワイナリーでは販売されていません。
750ml | 3,200円 | (税込 3,520円) |
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商品名 | カーブドッチ 2021 もぐら(シャルドネ) |
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テイスト | 白・辛口 |
使用葡萄品種 | 角田浜(自社農園)産シャルドネ |
アルコール度数 | 12度 |