沼垂ビール 新潟オールドデイズ

新潟市の沼垂（ぬったり）地区のマイクロブルワリーによる、手造りの地ビールです。

新潟の古き良き町なみ。
西堀や東堀の柳、モダンな古町で飲む珈琲、風薫る信濃川、光る海と砂浜。
そんな時代の情緒あふれる町、新潟を懐かしむ。
蒲原神社の宮司の子息として生まれ育った、金子孝信氏の絵を見て、そんな新潟のシーンをモチーフに作った、ビアスタイルはOld Ale。
北欧ノルウェー由来の酵母が生み出す奥深い香りとホップのChinookとNaslon Sovlineによる重厚な苦み。
ベースモルトにPilsnerにMunic Molt、さらにローストした麦芽を加えたことで柔らかな口当たりと濃い、琥珀色が特徴です。無ろ過･無加熱･自然熟成。

新潟市の沼垂地区は、古くは北前船の湊町、鉄道では信越線の終着駅があり、交通交易の要所として栄えました。
酒のかどやの地元村上市の村上藩も、年貢米の御蔵を沼垂に構えていたとのことで、ご縁を感じます。
沼垂は古くから醸造の町としても知られており、今でも酒蔵や味噌蔵などが多く点在しています。

いつか訪れてみたい沼垂のどこか懐かしいレトロな街並みに思いを馳せながら、楽しんでいただきたいビールです。

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