KIYO Winesは坂爪清志氏による、新潟市西蒲区の自然派ワイナリー。
以下KIYOwinesのコメントより↓
KIYOwinesとしては白ワインは数が少ないです。
そのうちの1本となります。
美味しくできた自信作です。
酸は落ち着いていてソーヴィニヨン・ブランらしくない仕上がりですが、
非常にまろやかでコクが強く感じられます。
抜栓後3日以降から旨味がグッと増します。
色はクリアなオレンジに変わって、酸化熟成系のワインに変化します。
抜栓後1週間は美味しくお召し上がりいただけると思います。
北海道の北中部に位置する東川町にある雪川醸造で作られたワインになります。
2年目の2024年は石狩のソーヴィニヨンブランをご手配いただきました。ワイン名の「Sauvy B」は英語圏のワイン関係者がソーヴィニヨンブランのことを略して呼ぶ呼称でして、「ソーヴィビー」と呼びます(現地の発音は僕的には「セヴィビー」と聞こえます)。ボク自身久しぶりに扱う品種で、仕込方を悩みましたがブドウを見て食べて、やはり僕の醸造メソッドの基本になっている「触らない」醸造方法を選びました。ブドウ自体は非常に健全で糖度は十分でしたが酸度は低めでした。仕込後、8月中旬のボトリングに合わせて再度都道した際に、マロラクティック発酵が続いているように見受けられましたが、そのまま瓶詰いたしました。ワインの仕上がりは非常にまろやかで、ある意味ソーヴィニヨンブランらしくないスタイルになっています。何本かの試飲でどうしても伝えたいと思っている特徴が、抜栓後の変化です。3日目くらいから急激に旨みが増します。濁りが無くなりクリアなオレンジワインといっていい色に変わります。2ヶ月ほど冷蔵保管してみましたが全く問題無くオフフレーバーも出てきませんでした。飲食店でのグラスで提供に適していると感じています。ぜひとも、抜栓後の変化を楽しんでいただきたいワインになっています。
醸造:全て除梗し選果したのち1000Lのステンレスタンクと500Lの樹脂タンクに分けて投入。12日間の醸し発酵の期間中、人為的介入を行わずそのまま静置。両タンクを合わせてプレス後、ステンレスタンクに移して、後発酵。12日後におおよそのアルコール発酵が終了した時点で蓋を落として密閉。9ヶ月後に澱引きしてボトリング、約2ヶ月の瓶内熟成を経てリリース。自然酵母。亜硫酸無添加。
| 750ml | 4,000円 | (税込 4,400円) |
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| 商品名 | KIYO Wines Sauvy-B(キヨワインズ ソーヴィビー) |
|---|---|
| テイスト | 白・飲みやすい辛口 |
| 使用葡萄品種 | ソーヴィニヨン・ブラン |
| アルコール度数 | 12.0% |
