猪又酒造　月不見の池（つきみずのいけ）早川ネオクラシック-2024-

• 限 定
• 販売店限定

新潟県糸魚川市 猪又酒造の看板酒「月不見の池（つきみずのいけ）」の新定番酒です。

杜氏と蔵人が育てた五百万石の純米吟醸に越淡麗の純米大吟醸をブレンドした純米吟醸規格のお酒です。
瓶詰め時のビンテージを年ごとに打ち出し、出来たての新酒から一年間を通してお酒の変化も含めて楽しんでいただくお酒です。
そのために丈夫で熟成に向く酒質を意識して仕込んでいます。
新酒でも美味しいが、熟成するほどにさらに美味しくなるお酒、開栓後、常温保管でも味わいが崩れない酒質を目指します。

造り手→売り手→飲み手で育ててビンテージを楽しむ！2019BYのビンテージから5年目です。昨年より数値的に若干甘めになっています。
どの年も時間をかけた方が美味しかったと記憶しています。

瓶囲い&1回瓶火入れ。15度程度の貯蔵庫で貯蔵。辛口に仕上げた五百万石の純米吟醸をベースに。やや甘め、きれいな口当たりに仕上げた越淡麗の純米大吟醸をブレンドしました。お酒の力で味を調えているので、微細な味の調整が味わいの安定につながります。健全な発酵をしたした丈夫なお酒。
香りはバナナや、メロンの青肉。やわらかさと真のある淡麗な口当りとほのかな甘旨味。キレの良い中庸なお酒です。

【早川ネオクラシックのコンセプト】
・全量地元谷川谷産の酒米のみを使用すること。（土地と原料へのこだわり）
・新酒でも美味しく、熟成させるほどに更に美味しくなるお酒。常温保管、開封後も簡単に崩れない丈夫なお酒を造ること。（磨き続けてきた技術）
・表面的な価値ではない、中身のある価値を創出すること。
・私たちが思う、「こういう酒がいい」を表現し、地酒とは何か？美味しいお酒とは何か？の哲学を追求・探求する。