【８年目の誘惑♡】シャトー・ロワラック2014

このワインは格付け「クリュブルジョワ」です。あの有名なメドックの格付けの下のランクのものです。
このシャトー・ロワラックはプチシャトーではありますが、クリュブルジョワの中でもトップクラスで、
過去に数々のワインインポータ―が輸入していたワインです。
それだけワインのプロたちが「是非仕入れたい！」と魅了するワインだということです！
ワインコンクールでも多数受賞している造り手です。

味わいは、フルーティというよりも濃くて力強いタンニンが広がるタイプです。
シルキーなタンニン。そして奥行きを感じる。なめし皮の風合も。余韻がメドックらしからぬ奥行きを感じます。
これは一つに、使用ブドウのカベルネ・ソーヴィニョンのできの良さに由来するそう。
メドックですがオーメドックよりの場所でぶどうが作られていて、土壌が砂利質が深く水はけがすごくよいのだそう。
そのため、よいカベルネ・ソーヴィニョンが育ち、味わいもボリューミーに出来上がります。
ちなみに２０１４年はブドウの出来が良い年です！

有名な美味しいワインを飲むこともワインの大きな楽しみの一つですが、あまり知られていない造り手の美味しいワインを見つけることも
星の数ほど存在するワインならではの醍醐味と言えるのではないでしょうか。
是非お楽しみ下さい。